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ツバサ・クロニクル 第22話

第22話 「消せないキオク」 

「久しぶりだね、小狼・・・」
満開の桜の木の下、小狼が出会ったのは忘れられない人物・星史郎だった。
別の次元の人物とは違い、小狼が出会ったのと同じ存在。
無数の鬼児を従える星史郎に、小狼と竜王は撤退する。

撤退した小狼は、新種の鬼児・星史郎が知っている人物だと話す。
自分に戦い方を教えてくれた人だと。
その夜、一睡もできなかった小狼。星史郎との再会はそれほど衝撃的だったのか。

寝ていない様子の小狼を気遣うサクラ。
「隠さないで、自分の気持ち。もっと心配になるから・・・」

新種の鬼児のことを調べに市役所に向かった黒鋼と小狼。
問答の末、新種の鬼児と鬼児を従えるものが別の存在だということが分かる。
そして、さらなる情報を求め二人は、生還率7%の塔に向かう。

黒鋼の活躍で最上階にたどり着く。
そこに待っていたのは『すもも』と『琴子」。 でも、サイズがでかっ!(笑)
琴子が説明で、鬼児を従えるのが、最強の鬼児・イの1のの人の形をしたもの。
小狼達の見たものは、それと違う『干渉するもの』であることが判明。

カフェ「猫の目」で張り切るサクラ。
「一緒に旅してるみんなに、わたし何もできないから・・・。できることだけでも頑張りたいんです。
いつか、辛いことを分けてもらえるように・・・」
だが、張り切りすぎで倒れるサクラ。
休むサクラを優しく見守るファイ。

ファイにモコナが話しかける。
「・・・さびしい人は分かるの。ファイも黒鋼も小狼も、どこか寂しいの。
でもね、一緒に旅してる間に、その寂しいがちょっとでも減って、サクラみたいにあったかい感じが、ちょっとでも増えたらいいなって、モコナ思うの・・・」
モコナの言葉にほほえむファイ。

そんな猫の目に来客が。歓迎されざる客がくる。
「ここに鬼児狩りがいますね?」
客は星史郎だった・・・

星史郎の登場で緊迫したとこで次回ですね。
今回はジャンボな『すもも』と『琴子」が面白かったですね(笑)

by seraid | 2005-09-18 23:40 | ツバサ・クロニクル(第1期)

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