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機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-45

PHASE-45 「変革の序曲」 

ザフトとロゴスとの最終決戦。 
月に潰える悪しき野望・・・ 
全ては議長の描いたシナリオ通りなのか。
強いられた運命でない未来のために、今、白き船が旅立つ!

レクイエムの攻撃に晒され恐慌に陥るプラント。
2射目がくれば首都アプリリウスが消滅される・・・
相手は国家でなくテロリストだと交渉の可能性を否定する議長。

イザークのジュール隊もゴンドワナの本隊に合流。
「もう絶対にプラントは撃たせんっ!」
吼えるイザーク。

宇宙に上がったミネルバには、単艦でダイダロス基地を直撃する命令が出る。
敵の目がザフトの本艦隊に向いている隙をつける。
「厳しい作戦になることは確かよ。 でも、やらなければならないわ」
本国の息子を思うタリア。守るべきもののために負けられない戦い。

ルナマリアは、オーブでジブリールを撃ちもらしたことを悔いる。

「何であれ、時は戻らない。 そう思うなら、同じ徹を踏むなということだな」
レイは冷たく言い放つ。
作戦はシンとレイが敵を引きつけ、ルナマリアがレクイエムの本体を内部から破壊する。
ルナマリアを心配するシン。



「大丈夫だ。 ルナも艦隊もプラントも、みんなオレが守る!絶対に!!」

一方、イザークたちの部隊は第一中継点を落とそうと奮戦する。
第二射までに落とせなければ、プラントが消滅する・・・

ミネルバは敵に見つからず、ダイダロスの防空圏内への進入に成功する。
守備隊の大群相手に奮戦するシンとレイ。
デスティニーとレジェンドの性能の前には、かつて苦しめれラたMA群も相手ではなかった。
最後の切り札として再び現れた3機のデストロイすら、シンのデスティニーに次々と落される。
シンたちが陽動している隙にルナマリアは単機進入を試みるが、敵に包囲される。
かけつけたシンがこれを助け、ルナマリアはブラストインパルスで砲内部への進入に成功する。

チャージも間に合わず、第一中継点のイザークたちの活躍で射線軸がずらされる。
ジブリールは、基地の降伏と同時にレクイエムを撃ち、その隙に脱出を企てる。

発射寸前、内部に突入すたルナマリア機がコントールを破壊。
シンが基地指令所を破壊していく。
脱出を図るジブリールのガーディルーも、待ち構えていたレイの前に討たれる・・・
戦いを蔭で操ってきたロゴスの野望はここに潰えた。

「ありがとうジブリール。そして、さようなら・・・だ」
ついにロゴスを滅ぼし、シナリオが完成に近づいたことをほくそえむ議長。

地上、オーブではアークエンジェルの発進準備が完了した。
戦闘が終った月を見上げ、戦争の続く世界について語りあうアスランとキラ。
戦いが起きるのは、それぞれが違う夢、欲望を抱くから。
だが、議長の考える産まれながらに運命に支配される世界には、戦いもないが夢を見る自由もない・・・
人は夢のためにずっと戦ってきた・・・自分の見る夢のために・・・

「・・・みんなの夢が、同じだといいのにね」
そう言うキラにアスランは言う。

「いや、同じなんだ多分。
・・・でも、それを知らないんだ。オレたちはみんな」
その脳裏にはシンの姿・・・

カガリによりAAは正式にオーブ艦隊の所属となる。
ロゴスを滅ぼし最強の力をもった議長とプラント。
それでも、オーブはあくまでも独立と自由を守るためなら戦うことも辞さないと決意を表明する。
国の代表であることを自覚したカガリは、暁をネオ(ムウ)に託し、地球に残る。
AAととも行くメイリンにアスランのことを頼む。想いがあふれ、涙がこぼれるカガリ。

カガリたちに見送られ、旅立つアークエンジェル。
行き先は月面都市コペルニクス。まず、情報を得るために・・・

とりあえず、イザークもルナマリアも無事でよかったと(笑)
でも、とりあえずの敵といえ、ロゴスとの対決があんなにあっさりでいいのかな^^;
2大勢力の決戦とキラたちの会話パートの比重が同じってのがすごいですね・・・

次回から、いよいよAAも宇宙にあがり、最後の展開になっていくようです。
ミーアもそろそろ・・・

by seraid | 2005-08-27 23:48 | ガンダムSEED

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