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英國戀物語エマ 第六章

第六章 「訪問」

あいかわらず自由きままに振舞うインドの王族ハキム。
美女をはべらせてベランダで昼寝?
そんなハキムを羨ましがるウィリアムに、好きにすればいいと言う。

「自分が望めば世界は変わる!」

だが、ウィリアムには100人からの使用人を使うジョーンズ家の子息の立場がある。
厳格なウィリアムの父は常々、身の程を知り身分にふさわしい振る舞いをすることが大事と言っている。
って言ってるそばから、仕事さぼっていつもの骨董屋でエマと待ち合わせするウィリアム(笑)
今度、天気になったらどこかに行こうと誘ったりいい感じな二人。

また舞踏会をさぼったウィリアムに呆れ勝ちのウィリアムの父。
エレノア親子もきているが、ウィリアムがいなくてションボリなエレノア。
ウィリアムとの縁談に乗り気のエレノアの母親は、ケリー婦人が怪我したことを話す。

買い物で出かけたエマは、いつもの市場の店の少女が公立小学校に通うことになったことを聞く。学問ができれば、貴族と付合えるかもしれない・・・

ケリーの怪我を見舞いに、ウィリアム親子が訪問してくる。
その場で、ウィリアムとエレノアの縁談についての話題がでる。
思いきり動揺するエマ・・・思わずスコーンを紅茶に落してしまう。
突然の縁談話に反論するウィリアムだが、決めた相手がいるのか?の問いには答えられない。

「・・・英国には二つの国があるのだよ。
ジェントリとそうでないもの。言葉は通じれど別な国・・・」

その言葉が、エマとウィリアムに重くのしかかる・・・

いい雰囲気になってきたエマとウィリアムでしたが、身分の違いが障害になってくるんでしょうか(TT
次回はメガネを外したエマが夜の公園でウィリアムとデートするみたいです。

by seraid | 2005-05-11 21:23 | 英国戀物語エマ

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