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吟遊黙示録マイネリーベ 第5話

第5話 「孤高」

今回はルーイことルードビッヒがメインの回。

「幼い頃から、私にできないことは何ひとつなかった。周囲の期待も重荷でなく、当然の義務だと理解していた」
いきなり冒頭から自信まんまんのナレーションで開始ですか^^;この自信はどこから来るのか・・・

名門貴族の跡継ぎでルーイに政略結婚の話が持ち上がる。
野心のために女性を利用するルーイのことを批判するオルフェ。
ルーイも心を許すナオジも政略結婚でいいのかと問う。



「人にはそれぞれの立場がある。そして、やらねばならないことがある・・・。
私は私の目的のためにしか動くつもりはない」
きっぱりと言いきるルーイ。

有力な貴族が結びつくことを恐れ、不穏な動きが。そして、婚約発表で爆弾事件が起きる。
カミユの予知とオルフェたちの活躍で未然に防がれる。
だが、ルーイはこのことも予期していた。はじめから政敵をあぶりだすつもりだったのだ。
結局、犯人は消され、婚約は解消。

「・・・私といっしょになるよりは、いつか本当に愛してくれる男と出会う方が幸でだろう・・・
これでいい・・・これで・・・」

孤高の貴公子ルーイ。あくまでも理性で行動しているが、人らしい感情も胸に秘めていると。
てか、単に感情表現が下手なヘンクツものかも(ぉ

そして、ついに何か陰謀が動き出したようです・・・

by seraid | 2004-12-03 00:25 | 吟遊黙示録マイネリーベ

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