カテゴリ:英国戀物語エマ( 12 )

英國戀物語エマ 第十ニ章(終)

第十ニ章 「スズラン」 

旅立つ朝、エマはケリーの墓に別れをつげに行く。
何もしらない子供だった自分を一から教育してメイドにしてくれた恩人ケリーとの日々・・・

エマの過去を知ったウイリアムは、自分の気持ちばかりで身分の違う上流世界にいれてしまうことが、エマに幸せにできるのか悩む。
ウイリアムの悩む様子が理解できないハキム。ウイリアムもエマもお互いを愛しているなら、それでいいのではないか?と。
ハキムは、黙ったいたエマの帰郷のことを話す。

エマの元へ行こうとするウイリアムを、エレノアが訪ねてくる。
ウイリアムがエマのことを話そうとするのをさえぎり、誘って貰えるのをまっていますからと言うエレノア・・・
ウイリアムは何もいえず、馬車を出す。(はっきり言ってあげないとエレノアもかわいそう・・・)

エマの家に急ぐウイリアム。家を出て駅への場所に乗るエマ。
すれ違う二人の馬車・・・。二人は気付かない・・・

エマの去った家でウイリアムは、エマの残した手紙を見つける。
ウイリアムとの恋を心の支えに生きていくと・・・
手紙を読んだウイリアムは、場所を駅へと急がせる。

駅の花売りからエマは、スズランを買う。

「あなたに神様のお恵みがありますように」
花売りの少女が言ったように神様の恵なのか、駆けつけたウイリアムとエマはホームで再会できる・・・
だが、決意したエマは、そのまま汽車に乗る。
走り出す汽車・・・。エマの頬に涙が流れる・・・

エマの去った駅で放心状態でベンチに座るウイリアム。
花売りから、スズランを買う。エマの買ったものと同じ・・・

・・・幸せが戻ってくる。
スズランの花言葉。

一度は離れることになった二人は、またいつかどこかで出会えるのか?


別れで終った悲しい結末・・・
でも、二人の持ったスズランが、また二人を引き合わせてくれるかも・・・そんな希望もあるエンディングでした^^
原作はまだ続いているみたいだし、続きに期待したいですね!
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by seraid | 2005-06-21 00:55 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第十一章

第十一章 「過去」 

ウイリアム家を飛び出したエマは、アルの家に訪ね、故郷に帰ると告げる。
エマはケリーが生前、エマとウイリアムのことを案じていたこと聞かされる。
ケリーが生きていれば・・・とアルは力なくつぶやく。

ウイリアムがメイドのエマと恋仲であった噂でもちきりのジョーンズ家。
ウイリアムは、なんとか父を説得しようとするが理解を得られない。
エマを葦に例え、育った水辺と違う世界(上流階級の世界)では生きられないと言う。

「それならば、僕が水辺に生きればいい!」
そう言い放ち、家をとびさだすウイリアム。

ウイリアムは町であったアルの家に行く。そこで初めて下級階層の暮しぶりを目のあたりにする。
そして、アルから聞かされたエマの幼少のころのこと。
幼きころに両親を失い、叔父の家での辛い暮し。
人さらいにあい、ロンドンで売られかけたのを間一髪逃げ出したこと。
ロンドンで花を売って子供一人で生きていたこと。

エマの過去を知ったウイリアムは言葉を失う・・・

・・・エマにあんな悲しい過去があったなんて(TT
ウイリアムとエマはこのまま別れてしまうのでしょうか・・・
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by seraid | 2005-06-14 00:52 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第十章

第十章 「すれ違い」 

ロンドンを離れることを決めたエマは、決心してウイリアムの家を尋ねる。
だが、ウイリアムは不在。
自分とはあまりにかけ離れた屋敷の暮しぶりのエマは、別れも告げずに帰ろうとする。
それを引き止めるハキム。

「エマはウィリアムが好きで、ウィリアムもエマが好き。なぜ一人だけ遠いところに行く?」

ハキムの言う通り・・・だけど、好きだけでいっしょになれないこともある;;

いつもの骨董屋でエマを待っていたウイリアムは、店の主人からケリーの死を聞く。
すぐにケリーの屋敷に行くがすでに引き払われていた・・・

エマの決意はハキムの説得でも変らない。
ウイリアムの帰りを待たず、去ろうとするエマ。
そこにウイリアムが帰ってくる!よく間にあった~!!
エマに駆けより抱きしめるウイリアム。
「何も知らなくて…すみません」

が、これを見ていた父ジョーンズがウイリアムを叩きます。
「恥を知れ!」

走りさるエマ。追うウイリアム・・・だが追いつけない!? 足遅いの^^;

せっかく会えたエマとウイリアムなのに・・・このままお別れ・・・・?
ってかウイリアム、もっと速く走れ!!(笑)
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by seraid | 2005-06-07 23:27 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第九章

第九章 「ひとり」 

エマの一番の理解者でただ一人の家族でもあったケリーは息をひきとった・・・
ひっそりとケリーの葬儀が行われる。
エマはウイリアムにケリーの死は知らしていなかった。

ケリーと5年間を過ごした家の片付けを淡々とするエマ。
いつもエサをあげていた猫にも別れを告げる。
夜になり一人、暖炉に火をくべる。募るひとりになった悲しみ・・・

エマが一人になったことも知らないウイリアム。
晩餐会にエレノアと出席する。
エレノアは、時おり見せるウイリアムの思いつめた様子を不安に思う。

晩餐会の終りでウイリアムの父・リチャードが二人が婚約のことをほのめかす。
ウイリアムはエレノアにそのこと否定しよとするが、エレノアは聞かずにその場を去る。

眠れないエマ。たまっていた悲しみが涙となって流れおちる・・・

もうエマの孤独が寂しすぎて辛い・・・
家も失ったエマはどこに行けばいいのか・・・
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by seraid | 2005-05-31 00:44 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第八章

第八章 「時計」 

エマの雇い主で、よき理解者のケリー。
足を怪我してからは体調は思わしくなかった・・・

亡夫の形見を見るケリーに、エマは修理に出してはと提案。
時計に修理に行ったエマは帰り道、ウイリアムからの手紙を読む。
父を説得しエマとの交際を見とめさせるいうウイリアムの決意。

家族にエマのこと話すウイリアムだが理解は得られない。
父ジョーンズは、メイドは上流階級の妻にはなれないと言う。

「楡は丘に、葦は水辺に生えてるのが自然で正しい」
階級の違うものがいっしょになっても幸福になれない・・・

エマは身分の差はどうにも埋めれないと嘆く。
ケリーは、そんなエマにあなたなら大丈夫と励ます。

エマを席から外しアルにエマのことを相談するケリー。
アルにそう頼むとケリーは・・・
医者を呼びに走るアル。

修理した時計を持って帰ったエマ。
だが、ケリーはもう・・・・・・(TT

う・・・ケリーさん体調悪そうだったけど、まさかこんな急に・・・
主を失ったエマはどうなるのか・・・
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by seraid | 2005-05-24 00:50 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第七章

第七章 「水晶宮」 

ウイリアムからの手紙をもらったエマ。
そんなエマが頬を赤らめて相談してきたら、ケリーじゃなくてもわかりますよね^^
ケリーは、エマに丸1日の休暇を与え、さらに若いころの服も貸してくれます。

ウイリアムとエマのデートは、クリスタルパレス(水晶宮)。
いままでゆっくり育んできた二人の想い。
時のたつのも忘れるほどデートを満喫。
・・・って閉館されたのも気付かない^^;

閉じ込められた二人は、満月の夜の水晶宮で一夜を過ごす。
月灯りの下、しずかにキスを交わす二人・・・

朝帰りのエマを起きてまっていたケリーは、笑って見逃してくれます^^

ああ、やっと二人の気持ちがハッキリしましたね~。
さり気なくウイリアムを助けるハキムはいいひとですね!

・・・次回以降、エマには波瀾の展開が・・・
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by seraid | 2005-05-17 21:32 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第六章

第六章 「訪問」

あいかわらず自由きままに振舞うインドの王族ハキム。
美女をはべらせてベランダで昼寝?
そんなハキムを羨ましがるウィリアムに、好きにすればいいと言う。

「自分が望めば世界は変わる!」

だが、ウィリアムには100人からの使用人を使うジョーンズ家の子息の立場がある。
厳格なウィリアムの父は常々、身の程を知り身分にふさわしい振る舞いをすることが大事と言っている。
って言ってるそばから、仕事さぼっていつもの骨董屋でエマと待ち合わせするウィリアム(笑)
今度、天気になったらどこかに行こうと誘ったりいい感じな二人。

また舞踏会をさぼったウィリアムに呆れ勝ちのウィリアムの父。
エレノア親子もきているが、ウィリアムがいなくてションボリなエレノア。
ウィリアムとの縁談に乗り気のエレノアの母親は、ケリー婦人が怪我したことを話す。

買い物で出かけたエマは、いつもの市場の店の少女が公立小学校に通うことになったことを聞く。学問ができれば、貴族と付合えるかもしれない・・・

ケリーの怪我を見舞いに、ウィリアム親子が訪問してくる。
その場で、ウィリアムとエレノアの縁談についての話題がでる。
思いきり動揺するエマ・・・思わずスコーンを紅茶に落してしまう。
突然の縁談話に反論するウィリアムだが、決めた相手がいるのか?の問いには答えられない。

「・・・英国には二つの国があるのだよ。
ジェントリとそうでないもの。言葉は通じれど別な国・・・」

その言葉が、エマとウィリアムに重くのしかかる・・・

いい雰囲気になってきたエマとウィリアムでしたが、身分の違いが障害になってくるんでしょうか(TT
次回はメガネを外したエマが夜の公園でウィリアムとデートするみたいです。
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by seraid | 2005-05-11 21:23 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第五章

第五章 「晩餐会」 

エマの雇い主・ケリー婦人の過去の話。

一葉の写真。それは、若く日に写したケリーと夫ダグの写真。
18で結婚、20歳でダグが他界。短かったが幸福なときの記憶・・・
その後30年、寡婦としてガバネス(家庭教師)を勤め引退。
そして、現在の家に入り15歳だったエマを雇ってから5年・・・
エマってまだ20歳なのか(^^;

ケリーが招待していた客が来るのに、雨で剥がれた壁紙。
古い友人のアルに頼み直してもらうことに。
だが、予定が変わり用意した晩餐が無駄になる。
用意した料理は、ケリー、エマ、アルで食べることに。
ダグの古くからの友人でもあったアルが、結婚当時のケリーたちのことを話す。

アルがお酒をとりに行ったところで、ケリーはエマにウイリアムのことを尋ねる。
ウイリアムが好きなのかには答えられず、うつむくだけのエマ。

先に休むと上にあがったケリー。途中転んでしまう。
その際、ダグから貰ったネックレスがバラバラになってしまう。
消沈するケリーを見てエマは、写真を見てネックレスを修理します。
ケリーは直ったネックレスに喜ぶが、もう自分には似合わないからとエマに贈る。

ケリー婦人は今でも、亡き夫のことを思っているのか。
友人のアルはずっと独身でそんなケリーを見守ってるぽいですね^^
次回は、ウイリアムがケリーのところによく行ってることを聞いたウイリアムの父が訪問してくるようです。また波瀾の予感?
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by seraid | 2005-05-11 20:39 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第四章

第四章 「ミューディーズ」 

象の次は車で登場のインドの王子様ハキム。
イギリスには面白いものが多いからと1週間の滞在を延期する。
ウィリアムはハキムと車で出かけるが、エンスト(^^;
貸し本屋ミューディーズに入る。
そこでエマに会うが、ろくな会話もできない。
エマが持っていた本は、「不幸な女性と貴族の恋物語」(笑)

テニスをすることになったハキムとウィリアム。
そこにエレノアが来る。
ウィリアムがテニスを教えて、はためにはいい雰囲気な二人。
それが気にいらないのか、ハキムはウィリアムに兆戦。
結果は、ウィリアムの勝ち。

その夜、ハキムはエマに告白したが断られたとウィリアムに言う。
ほっとするウィリアムだが、はっきりしないならエマをとってしまうぞと発破をかけられる。

翌日、エマに会って話すウィリアム。
思ったまま行動できるハキムのようになれないと言うウィリアム。
そんなウィリアムのままでいいのでは?と言われて喜ぶウィリアム(笑)

ウィリアムいい人なんですけどね、じれったい(笑)
ハキムさんもまだエマを諦めてないぽいですよ?
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by seraid | 2005-04-27 23:50 | 英国戀物語エマ

英國戀物語エマ 第三章

第三章 「告白」 

象に乗ってインドがやってきた!(違
ウィリアムのインドでの友人・王族のハキムがイギリスにやってくる。
象に乗ってやってくるなんてエマさんもびっくりです(笑)

ハキムのロンドン観光に付合うウィリアム。もちろん象で^^;
象の揺れに酔ったウィリアムはエマの家で一休み。
が、ハキムもエマに一目ぼれ。

ハキムが買い物帰りのエマを送るのを見てしまうウィリアム。
だが、ハキムにうまくエマのことを聞きだせない。
そんなことをしてるうちに、ハキムはエマの家に単身出かけていく。
そして、いきなりエマに告白する。

ウィリアムはハキムの後を追うが、家にも入れず帰ってしまう。

その夜、同じ月を見上げるウィリアムとエマ。
ハキムの登場で二人の関係はどうなのか・・・

ハキムさん、面白すぎ^^ 部屋を勝手にインド風にしちゃうし。
ウィリアムもハキムくらい積極的ならエマも浮かばれるんでしけどね^^;
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by seraid | 2005-04-27 23:03 | 英国戀物語エマ