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舞-HiME 第24話

第24話 「コイ・ハ・タタカイ」 

残るHIMEはわずか・・・
すべては黒曜の君・黎人のシナリオ通りなのか。

妹の命、弟の巧海と暮す舞衣。
楯やいまはもういないクラスメイトを平和な学園生活を送る舞衣。
それは、シスターのチャイルド・ヴラスの作った虚構の世界。
(まるでエヴァか、スクライドのマットスクリプトみたいです^^;)

巧海の姿で巧妙に舞衣を取りこもうとヴラスだが、盾が間一髪のところを救う。
術を破られたシスターは、石神にこれ以上の罪を犯させたくないと言う。
やけになった石神は、黒曜の君が黎人だと舞衣たちに教える。

「あなたの中のたった一つの真実を忘れないで・・・」
ヴラスの前に消えるシスターと石神・・・



奈緒に捕らえられたなつき。
語られる奈緒の過去。男を嫌悪するのは、家族を殺し母を寝たきりにした暴漢たちのせい。
なつきを助けに、一番地を壊滅させた静留が現れる。
自分以外大事なものなんてないと言う奈緒に、なつきは、誰も信じなかったかつての自分を見る。
静留の前に破れる奈緒。それは同時に奈緒の大事な人・入院している母の死を意味した。
崩れる奈緒に、許さないと追い討ちをかける静留。
静留を止めようとするなつき。
「私が奈緒のようにならずに済んだのは、お前や他のみんながいてくれたからなんだ」
その手にHIMEの力が戻ったのを見て、静留は力がもどってよかったと一番地の残りを追って去る。

凪にそそのかされた詩帆は、無意識でなく本人が白いHIMEになる。

HIMEの運命に打ちひしがれる舞衣を励ます盾。
「きっと本当に一番大事なのは、責任とかそんなんじゃなくって、自分がどうしたいかなんだ。やっと、それがわかった」

そこに白HIMEと化した詩帆が襲ってくる。
詩帆の発現とヤタガラスに、巧海を殺したのは命ではなかったと気付く舞衣。
盾を目めぐる二人のHIMEの戦い。どちらが勝っても盾は消滅・・・
二人を止めようとする盾。なつきも駆け付けるが、止められない。
カグツチの攻撃に倒れた詩帆は、盾にマフラーを渡し、今日がはじめて盾にあった日だと告げる。
盾は、これ以上の戦いをやめさせるため舞衣にヤタガラスを撃てと言う。
だが、撃てるはずもない舞衣。

ヤタガラスが舞衣を攻撃する、それを助けヤタガラスを倒す命。
「舞衣さんの最強の敵が現れる。万一のときはお前が倒すんだ・・・」
黎人の言葉を信じたことといえ、命の頬に涙が。

「これでお前と詩帆戦わなく・・・ううう、くそ、でも、やっぱ怖えや、死ぬのって」
「楯!待ってよ楯!私まだ何も言ってない!ホントの私の気持ち、まだ何も言えてないのに」
消えさる盾・・・
声にださず泣く舞衣。それを抱くなつき。言葉なく去る命。

「HIMEの運命そんなものに踊らされてたまるか!」
なつきが叫ぶ。

「・・・ついに来る、定めのとき」
すべては、黎人の予定通りになるのか・・・


盾、なむ・・・(TT
予告でまた出てたけど(笑) 最後に舞衣が何を言ったか教えてもらえず成仏できないって^^;

by seraid | 2005-03-23 22:41 | 舞-HiME

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