tactics 第11話

第11話 「風ノ言霊 後編」 

儚き命の残した証。
風のように去っていった言霊の残したものは・・・

「産まれて精一杯羽ばたく姿は、それを見た人の心にずっと生きつづける・・・
それが、蝶の生きた証さ・・・」

村で、新たな犠牲者がでる。犠牲者の家を訪れた恭子。犯人なのか?
雅の余命は幾ばくもない。それを知りながら、儀式を行う決意をする。生きた証を残すために・・・。



雅を救いたい舞は人の命を司る神・泰山府君を召喚しようとしていた。
身代わりとなる命を差し出すことで雅が助かると信じて…。
これまでの事件は舞が雅のために起こしたものだった。
そして、今度は雅が想いをよせる春華の命を狙う。

そこに駆けつける勘太郎が、舞の祭っていたものが、ただの邪霊だと看破する。
そして、雅を救う方法は、心から雅を助けたいと思うものの命を泰山府君に差し出すのだと。
舞は、勘太郎に泰山府君を召還して雅の命を助けてと懇願するが・・・
勘太郎は、自分にはそれはできないと断る。

「恨んでやる!あんたを一生恨んでやる!!一宮勘太郎!!」
悲痛な舞の声が響く・・・
・・・罪を犯した舞の命では、泰山府君を召還できないのだが、勘太郎はあえてそのことは黙っていた。

「憎しみは生きる糧にもなる・・・
春華、雅ちゃんのこと覚えておいてあげて。心の中でずっと・・・」

「あんな幸せそうな笑顔で死んだやつ初めてみた。忘れたくても忘れられないよ」
雅が大事にしていた蛹は蝶になり、春華の前を舞い飛ぶ。

・・・死んだ雅の変りに祭事をすることになった舞を、手のひらをかえして大事にする村人たち。それを嘲笑する舞。
その背後で、カマキリの狩られた無残な蝶の姿が。

前後編使っただけはある見応えのある話でした。
なんか、すごく後の展開を暗示する終りかたですね^^;
舞の再登場は当然あるんでしょうね?^^;
これで何もつづきが無かったらがっかりですね(笑
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by seraid | 2004-12-28 00:38 | tactics

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